塩田氏、伊藤氏 候補一本化結論まだ
(2020-06-22)
6月25日告示の鹿児島県知事選に立候補を予定している前九州経済産業局長で新人の塩田康一氏(54)と前知事の伊藤祐一郎氏(72)は21日、鹿児島市内で面会し候補の一本化について協議したが、まとまらなかった。
連合鹿児島(下町和三会長)は16日、両氏に反現職の立場で一本化するよう文書で緊急要請。結論を待つのは「21日まで」と期限を区切っていた。
面会後の取材に塩田氏は「ぎりぎりまで模索したい。諦めてはいない」、伊藤氏は「24日まで協議を続ける」と述べた。
両氏はこれまで複数回協議している。下町会長は「現段階では状況を見守るしかない」と話した。
連合鹿児島(下町和三会長)は16日、両氏に反現職の立場で一本化するよう文書で緊急要請。結論を待つのは「21日まで」と期限を区切っていた。
面会後の取材に塩田氏は「ぎりぎりまで模索したい。諦めてはいない」、伊藤氏は「24日まで協議を続ける」と述べた。
両氏はこれまで複数回協議している。下町会長は「現段階では状況を見守るしかない」と話した。
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