三反園氏 政策綱領の実績公表
(2020-06-24)
鹿児島県は6月23日、三反園訓知事のマニフェスト(政策綱領)の取り組み実績をまとめ、公表した。県ホームページに掲載している。
観光、農林水産業、医療・福祉、教育、産業・雇用、防災の6分野41項目。観光では、県内延べ宿泊者数が2017年から2年連続で過去最高を更新、観光消費額も伸びた点を主な実績に挙げた。
県産品の販路拡大のためにトップセールスを計224回実施。農業産出額は17、18年と全国2位、農林水産物の輸出額は16年度から3年連続で過去最高だったことを紹介した。
一方、アウトレットモールなどの誘致やスポーツ関連の競技場整備といった目玉事業は目に見える成果がなく、「情報収集、整理・分析、検討の実施」「協議・検討を進めた」との表現にとどめた。
マニフェストにない取り組みとして、行財政改革で県債残高を約750億円減らし、切れ目のない新型コロナウイルス対策を実施しているとした。
観光、農林水産業、医療・福祉、教育、産業・雇用、防災の6分野41項目。観光では、県内延べ宿泊者数が2017年から2年連続で過去最高を更新、観光消費額も伸びた点を主な実績に挙げた。
県産品の販路拡大のためにトップセールスを計224回実施。農業産出額は17、18年と全国2位、農林水産物の輸出額は16年度から3年連続で過去最高だったことを紹介した。
一方、アウトレットモールなどの誘致やスポーツ関連の競技場整備といった目玉事業は目に見える成果がなく、「情報収集、整理・分析、検討の実施」「協議・検討を進めた」との表現にとどめた。
マニフェストにない取り組みとして、行財政改革で県債残高を約750億円減らし、切れ目のない新型コロナウイルス対策を実施しているとした。
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