国民民主 2人に絞り自主投票
(2020-06-28)
国民民主党鹿児島県連は6月27日、鹿児島市で常任幹事会を開き、県知事選での支援候補を前知事の伊藤祐一郎氏(72)と新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)の2人に絞り、自主投票とすることを決めた。
伊地知紘徳幹事長によると、伊藤氏の知事時代の行政手腕を評価する声がある一方、候補者の中で最も若い塩田氏の将来性と新鮮さを期待する意見が出た。既に県連関係者がそれぞれの支援に入っている現状もあり、意見集約できなかった。
伊地知幹事長は「現県政への評価が問われる選挙。県民にはっきり態度を示せず、限定自主投票になったことはじくじたる思い」と述べた。国民民主には、伊藤、塩田両氏のほか、新人で元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)も支援を要請していた。
自民、公明は現職の三反園訓氏(62)、共産が新人の医師横山富美子氏(73)を推薦し、社民は自主投票を決めている。
立憲民主は現時点で対応を決めていない。川内博史県連代表は「選挙戦中盤の情勢を見て判断する」と話している。
伊地知紘徳幹事長によると、伊藤氏の知事時代の行政手腕を評価する声がある一方、候補者の中で最も若い塩田氏の将来性と新鮮さを期待する意見が出た。既に県連関係者がそれぞれの支援に入っている現状もあり、意見集約できなかった。
伊地知幹事長は「現県政への評価が問われる選挙。県民にはっきり態度を示せず、限定自主投票になったことはじくじたる思い」と述べた。国民民主には、伊藤、塩田両氏のほか、新人で元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)も支援を要請していた。
自民、公明は現職の三反園訓氏(62)、共産が新人の医師横山富美子氏(73)を推薦し、社民は自主投票を決めている。
立憲民主は現時点で対応を決めていない。川内博史県連代表は「選挙戦中盤の情勢を見て判断する」と話している。
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