伊藤氏推薦を立民県連決定
(2020-07-07)
立憲民主党鹿児島県連は7月6日、12日投開票の県知事選で元職の伊藤祐一郎氏(72)を推薦すると発表した。「政党として県民に意思表示することが大事。手続きする時間的余裕もない」として、党本部の推薦は求めない。
県庁で会見があり、川内博史代表は「新型コロナウイルスの感染拡大が見込まれ、感染症対策と経済政策の両立には行政に精通し、即座に動ける伊藤氏がふさわしいと考えた」と説明した。伊藤氏には、男女共同参画の観点から県立楠隼中高を共学化し、安易な職員の人件費削減はしないよう求めた。
党県連には、元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)と医師の横山富美子氏(73)の新人2人が推薦願を提出。伊藤氏と、新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)は支援を要請していた。
県内政党では、自民と公明が現職の三反園訓氏(62)、共産が横山氏の推薦を決めた。社民は自主投票、国民民主は伊藤、塩田両氏に支援候補を絞り、自主投票としている。
県庁で会見があり、川内博史代表は「新型コロナウイルスの感染拡大が見込まれ、感染症対策と経済政策の両立には行政に精通し、即座に動ける伊藤氏がふさわしいと考えた」と説明した。伊藤氏には、男女共同参画の観点から県立楠隼中高を共学化し、安易な職員の人件費削減はしないよう求めた。
党県連には、元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)と医師の横山富美子氏(73)の新人2人が推薦願を提出。伊藤氏と、新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)は支援を要請していた。
県内政党では、自民と公明が現職の三反園訓氏(62)、共産が横山氏の推薦を決めた。社民は自主投票、国民民主は伊藤、塩田両氏に支援候補を絞り、自主投票としている。
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