鹿児島市長選 下鶴氏が出馬正式表明 「コロナ収束後の仕組み示す」
(2020-10-09)
前鹿児島県議の下鶴隆央氏(40)は8日、鹿児島市役所で記者会見し、次期市長選(11月22日告示、29日投開票)に無所属で立候補することを正式に表明した。
下鶴氏は「若さと10年間の県議経験を生かし、新型コロナウイルス感染収束後の新しい暮らしや仕事、それを支える新しい仕組みを示したい」と述べた。
森博幸市長の4期16年を「高齢者福祉を充実させた」などと評価。時代の変化に対応する必要性を訴え、中長期的な経済ビジョンづくり、待機児童ゼロの実現、医療・教育でのデジタル技術活用などに取り組むという。
鹿児島市出身。ラ・サール高校、東京大学卒。コンサルティング会社勤務を経て、11年の県議選で初当選。今月7日、県議を辞職した。谷山中央1丁目。
市長選には、前副市長の松永範芳氏(62)と前市議の上門秀彦氏(66)が立候補を表明している。
下鶴氏は「若さと10年間の県議経験を生かし、新型コロナウイルス感染収束後の新しい暮らしや仕事、それを支える新しい仕組みを示したい」と述べた。
森博幸市長の4期16年を「高齢者福祉を充実させた」などと評価。時代の変化に対応する必要性を訴え、中長期的な経済ビジョンづくり、待機児童ゼロの実現、医療・教育でのデジタル技術活用などに取り組むという。
鹿児島市出身。ラ・サール高校、東京大学卒。コンサルティング会社勤務を経て、11年の県議選で初当選。今月7日、県議を辞職した。谷山中央1丁目。
市長選には、前副市長の松永範芳氏(62)と前市議の上門秀彦氏(66)が立候補を表明している。
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