鹿児島市長選あす29日投票
(2020-11-28)
任期満了に伴う鹿児島市長選と市議補選(欠員1)は29日投開票される。市長選には、前市議の上門秀彦氏(66)=自民県連推薦、前副市長の松永範芳氏(63)=社民県連合推薦、前県議の下鶴隆央氏(40)、元市議の桂田美智子氏(67)=共産公認=の新人4人が立候補した。桂田氏以外は無所属。
上門氏は市議経験を生かし、能率的でスピード感ある市政を目指す。待機児童ゼロなどの子育て支援や経済・産業の発展を訴える。
松永氏は約40年の行政経験を生かした切れ目のない市政・財政運営を強調。新型コロナウイルス対策強化や産業振興などを掲げる。
下鶴氏は「このままよりもこれからを」と市政の刷新をアピール。稼げる仕事づくりや子育て支援などを政策の柱に据える。
桂田氏は女性目線で市民に寄り添う温かい市政を呼び掛け。コロナ対策や子ども医療費の窓口負担の解消、脱原発なども主張する。
市議補選には元職3、新人4の計7人が立候補した。党派別では立憲民主と共産が1人、他は無所属。
投票は市内156投票所で午前7時~午後8時(旧5町域などは午後7時まで)。午後9時半から鴨池ドームで即日開票される。市長選は30日午前0時15分、市議補選は同0時20分ごろまでに当落が判明する見通し。
期日前投票は28日まで。市役所本庁と9支所・合同庁舎、イオンモール鹿児島、勤労者交流センターでできる。
上門氏は市議経験を生かし、能率的でスピード感ある市政を目指す。待機児童ゼロなどの子育て支援や経済・産業の発展を訴える。
松永氏は約40年の行政経験を生かした切れ目のない市政・財政運営を強調。新型コロナウイルス対策強化や産業振興などを掲げる。
下鶴氏は「このままよりもこれからを」と市政の刷新をアピール。稼げる仕事づくりや子育て支援などを政策の柱に据える。
桂田氏は女性目線で市民に寄り添う温かい市政を呼び掛け。コロナ対策や子ども医療費の窓口負担の解消、脱原発なども主張する。
市議補選には元職3、新人4の計7人が立候補した。党派別では立憲民主と共産が1人、他は無所属。
投票は市内156投票所で午前7時~午後8時(旧5町域などは午後7時まで)。午後9時半から鴨池ドームで即日開票される。市長選は30日午前0時15分、市議補選は同0時20分ごろまでに当落が判明する見通し。
期日前投票は28日まで。市役所本庁と9支所・合同庁舎、イオンモール鹿児島、勤労者交流センターでできる。
=年齢は投票日時点
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