九州大会2023年10月28日-11月3日

(福岡県 久留米市野球場、小郡市野球場)

 高校野球の秋季九州大会(第153回九州大会)最終日は3日、福岡県の久留米市野球場で決勝が行われ、熊本国府が今夏の全国選手権に出場した明豊(大分)を5-1で破り、初優勝を果たした。15日開幕の明治神宮大会に出場する。
 熊本国府は坂井が6安打1失点で完投。打線は3-0の八回に野田が2点適時打を放って突き放した。明豊は投手陣が踏ん張れず、九回に1点を返すにとどまった。
 次回の春季大会(第154回九州大会)は、来年4月に佐賀県で開催する。

鹿児島県代表の横顔


鹿児島大会2023年8月22日-9月13日

(平和リース球場、鴨池市民球場)

 第153回九州地区高校野球大会鹿児島県予選最終日は13日、鹿児島市の鴨池市民球場で決勝があり、神村学園がれいめいを8-2で破り、2季ぶり17度目の優勝を飾った。
 神村学園とれいめいは、九州大会(10月28日~11月3日・福岡県)に出場する。神村は2季ぶり24度目、れいめいは11季ぶり9度目となる。



全国大会2023年8月6日-8月23日

(兵庫県 阪神甲子園球場)

全国高校野球選手権大会は8月23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、慶応(神奈川)が仙台育英(宮城)に8―2で勝って1916年の第2回大会以来107年ぶり2度目の日本一に輝いた。


鹿児島大会2023年7月2日-7月23日

(平和リース球場、鴨池市民球場)

 第105回全国高校野球選手権記念鹿児島大会最終日は7月23日、鹿児島市の平和リース球場で決勝戦があり、神村学園が延長10回8-5で鹿屋中央を破り、4年ぶり6度目の甲子園出場を決めた。


九州大会2023年4月22日-4月27日

(熊本県 リブワーク藤崎台野球場、県営八代野球場)

 第152回九州地区高校野球大会は4月22日、熊本県のリブワーク藤崎台球場などで開幕した。鹿児島城西は大分舞鶴に3―6で敗れ、8強入りを逃した。

鹿児島県代表の横顔


鹿児島大会2023年3月20日-4月4日

(平和リース球場、鴨池市民球場)

 第152回九州地区高校野球鹿児島県予選最終日は4月4日、鹿児島市の平和リース球場で決勝戦の樟南-鹿児島城西があった。
 鹿城西が9回に1点を加えて4-3とサヨナラ勝ちし、22季ぶりの4度目の優勝を飾った。鹿城西は九州大会(22日開幕・熊本県)に出場する。


2023年3月18日-4月1日

 第95回選抜高校野球大会最終日は4月1日、甲子園球場で決勝が行われ、山梨学院が報徳学園(兵庫)を7-3で破って初優勝を果たした。