[鹿児島県代表の横顔]

[九州高校野球]鹿児島県代表の横顔 樟南/手堅い攻撃で勝機探る

(2018-04-19)
4季ぶり48度目出場の樟南
 4季ぶり48度目出場の樟南は、春の甲子園大会に出場した延岡学園と初戦で戦う。県予選では、6試合で計29犠打を記録するなど手堅い攻撃が光った。投手陣を軸とした粘りの守備で失点を抑え、勝機を探る。
 松本と宮下の両左腕が、守備からリズムをつくる。エース松本は、切れのあるスライダーで三振を奪い、宮下は低めを意識した丁寧な投球で打たせて取る。右腕池田も控え、継投のタイミングが鍵になりそうだ。
 攻撃は、パンチ力のある中軸の前に走者をためたい。好調な川越は出塁率が高く、選球眼のいい吉川らが好機を広げる。3番石澤と4番松下は勝負強く、本塁打を狙える川崎ら長打力のある選手が下位まで並ぶ。
 県予選決勝は、4暴投4失策と守備の乱れが失点につながった。松本主将は「ミスをなくし、守備力を強化して優勝を狙う」と意欲を燃やす。