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鹿児島U、決定力不足打開へゴール前の動き確認 故障のイヨハ、フォゲッチも参加 27日 首位・岐阜戦前に練習公開
(2021-06-24)

パスの精度を磨く鹿児島Uの選手たち=鹿児島市
前節の八戸戦は、圧倒的にボールを保持しながら得点を奪えず、0-0で引き分けた。波に乗りきれない一方で、若手の活躍も目立つ。後半途中から出場した中村は、同じポジションの酒本や五領を引き合いに出し、「自分らしいプレーで違った色を出したい」と気合十分。「目に見える結果が必要」とスタメン奪取へ意気込んだ。
この日の公開練習では、故障していたイヨハやフォゲッチも元気な姿を見せた。大島康明暫定監督は「競争することでプラスになる」と期待を寄せた。
次節は27日、敵地で首位岐阜と対戦する。野嶽惇は「ポジティブに助け合いながら臨む」と話した。
●鹿児島UのDF木出が左太もも裏を負傷
サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは23日、DF木出雄斗(22)が左ハムストリングス(太もも裏)肉離れで全治10~12週間と診断されたと発表した。9日の天皇杯全日本選手権2回戦で負傷交代した。今季リーグ戦では2試合に出場している。
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