報道部門(報道部/経済部/文化生活部/運動部/写真部)
日々のニュースを取材、分析して記事にまとめるのが仕事。
本社には取材するテーマや分野に即して部があり、記者たちは各自の持ち場で鋭くアンテナを張りめぐらし、ニュースや話題を追います。
大きな事件・事故や年間企画などを取材する際には、部の壁を超えてチームを組むこともあります。
デジタルコンテンツの充実にも取り組んでおり、SNSと連動した記事の発信、記者が動画を撮影することもあります。
編集部門(編集部)
報道部門からの原稿に加え、通信社から毎日配信される膨大な量の記事。
それらを重要度や話題性に応じて朝刊のどのページに掲載するか決め、見出しやレイアウトを考えます。
ひろば室
ひろば室は、投稿欄「ひろば」の紙面制作を手がけるほか、新聞の読み方や活用法を教育現場や企業などで指南する「よむのび」活動などを担当。 購読者の率直な声に耳を傾け、読者サービスや紙面に反映させることが役割です。
朝刊やフリーペーパー「フェリア」、ホームページに掲載する広告の企画・立案・営業などを担当しています。
特定のテーマに沿った特集を組む企画広告や記事スタイルの広告など、広告にはさまざまな種類があり、営業マンは依頼主の要望や予算などを聞きながら、ニーズに応じた広告を提案。
商品の販売促進や企業のイメージアップにつなげます。「フェリア」は女性をターゲットに月2回発行。暮らしに役立つ多彩な情報を発信しています。
2024年からは「地域共創室」をつくり、各企業や自治体と連携して地域の課題解決への貢献を目指しています。
ホームページやSNSでの情報発信の強化、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進のため2021年4月に新設。
デジタルコンテンツの編集やデジタルサイネージ(電子看板)の導入、デジタル新聞の発行、SNS・ニュースサイトへの記事配信などに取り組んでいます。
またデジタル商品の提案、セールスを担っています。
40ページのうち最大16ページをフルカラーで印刷できる輪転機で朝刊を印刷しています。
刷り上がった紙面に汚れはないか、色合いは適切か、写真や文字は鮮明かなどを厳しくチェック。
輪転機を最新鋭の機種に更新し、2024年4月から稼働しています=写真。