ブルワーズ戦に先発したドジャース・山本=ミルウォーキー(スローシャッターで撮影、共同)
【ミルウォーキー共同】米大リーグのプレーオフは14日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦が行われ、ドジャースの山本はミルウォーキーでのブルワーズ戦に先発し、一回に先頭打者本塁打を浴びたが、3安打1失点で完投し勝ち投手になった。メジャーでの初完投で、ポストシーズン通算4勝目。
「1番・指名打者」で出場した大谷は、七回に4試合ぶりの安打となる右前適時打を放ち、5打数1安打1打点。試合は5―1で、ドジャースが2連勝とした。
第3戦はロサンゼルスに舞台を移し、16日午後3時8分(日本時間17日午前7時8分)から行われる。