花江夏樹、アフレコでジーンズを重宝「音が出ない」 プライベートは5歳双子の娘たちとデニムで公園駆け回る

2025/11/04 16:11
「第42回ベストジーニスト2025」授賞式に登壇した花江夏樹 (C)ORICON NewS inc.
「第42回ベストジーニスト2025」授賞式に登壇した花江夏樹 (C)ORICON NewS inc.
 声優の花江夏樹が4日、都内で行われた『第42回ベストジーニスト2025』授賞式に登壇した。

【写真】笑顔が素敵!シックなジャケット姿で登場した花江夏樹

 花江は、「特別貢献賞」を受賞した。声優として数々のアニメに命を吹き込み、その声を通じて、多くの人々の心に感動を届けてきた。2025年には映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(竈門炭治郎役)、テレビアニメ『ダンダダン』(高倉健役)など多くの作品で活躍。また、声優としてだけでなく、YouTubeやMCなど幅広いジャンルに挑戦し、やわらかな笑顔と親しみやすい人柄で多くの人に愛されているとして、今回表彰された。

 表彰状とトロフィーを受け取った花江は、「声優はユニフォームが定まっていないので、アフレコ現場には私服で行くことが多いです。ジーンズをはいて収録をしています」と明かし、「仕事でもプライベートでもジーンズに支えられているなと思います。自分を作り上げる一つの要素として、これからもお気に入りのジーンズを履いて、頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。また、「デニムは自分にとっては生活の一部。アフレコのときは音を出してはいけないので、デニムだと音が出ない」とも語った。

 デニムのセットアップにジャケット姿で登壇した花江は、「式典ということで大人っぽい感じに。テーラーっぽい感じで、ジャケットを羽織って、いままであんまりしてこなかった格好にしました。被らないだろうなと思って」とにっこり。

 また、5歳の双子の女の子のパパでもある花江。「5歳の子どもがいるので、公園に行ったりとか、汚れてもいい格好で出かけるときにデニムを着て走り回るっていうのが、この秋にあったこと」とやさしい笑顔を見せ、「昭和記念公園が立川にあるんですけど、敷地が広大なので、めちゃくちゃ走り回りました」と振り返った。

 日本ジーンズ協議会が主催する同アワードは、「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」にわかれ、一般選出部門はSNS調査でランダムに選ばれた10~50代までの5000人(男女比50:50)から最もジーンズが似合う有名人を投票。上位男女各1人が受賞となる。今年は目黒蓮(Snow Man)が2連覇、今田美桜が初受賞となった。

 また協議会選出部門として俳優でモデルのKoki,、お笑い芸人のみなみかわ、俳優の松本若菜、ダンス&ボーカルグループのHANA、特別貢献賞として、声優の花江夏樹、株式会社ポケモン・株式会社ポケモンセンターが参加。次世代部門として、スケートボード日本代表の猪又湊哉、モデルで俳優の紺野彩夏も受賞となった。

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