New Album「S say」リード曲 「Symphony」 Music Video Short ver.公開へ 画像はYouTubeサムネイル
Hey! Say! JUMPが26日に発売する新アルバム『S say』より、きょう5日午後9時にリード曲「Symphony」のMusic Video(以下MV)ショートver.を公開する。
【動画】MVは午後9時からプレミア公開
同曲は、まさに今作『S say』の“S”を象徴するようなシンフォニックで、生命力を感じるクラシカルナンバー。まるでオーケストラのような力強くも上質なストリングスや鍵盤に、メンバーの激しくも妖艶なダンスと歌声が化学反応を起こし、聴いた人を一瞬でHey! Say! JUMP『S sense』の世界へ誘う。
今回のMVはアルバムリード曲「Symphony」の“美しさ”と“力強さ”、そして“迷宮”をダイレクトに感じる映像に。「無限に続く廊下」「覗き込んだ万華鏡」「狭い部屋」そして「額縁」など、囲まれた空間に広がる“空=理想世界”。その虚像に過ぎない理想世界へ手を伸ばし、葛藤し続けるメンバーを、美術館を舞台に撮影した。
特に額縁に飾られたメンバーはまさに“美”そのもの。しかし、そこに感じるのは“美”だけではなく、何か心に引っ掛かる表情。一枚の額縁からさまざまなことを想像しながら楽しめることから、美術館さながらの深みを味わえる芸術的なMVに仕上がった。
そして、オーケストラを感じる楽曲にぴったりな妖艶で力強いダンスシーンにも注目。今回は久しぶりのフロアダンスや美しいフォーメーションダンスなど見どころ満載。メンバー全員が思いを一つにし、何度もテイクを重ねてプレイバックを見返すなど、いつも以上に気合いの入ったダンスシーンに。有岡大貴の靴がえぐれ、八乙女光のズボンが破けるなどのハプニングもあったという。
今作で何度も登場する“空の絵”。実は前作のハロウィンをイメージしたデジタルシングル「GHOST」MVにも登場しており、Digital Singleから新アルバムへの世界観のつながりも感じられるキーアイテムとなっている。「GHOST」MVを見返せば、両作品を同時に楽しむことができる。
メイキングでは、有岡・伊野尾慧の撮影シーンのはずが、なぜか知念侑李が伊野尾の付き人になったような場面も。さらに、メンバーが大きな部屋のすみっこにぎゅっと集まり、たくさんおしゃべりするシーンも収録されている。こちらは『S sense』初回限定盤1の特典映像となっている。