桂正和氏 (C)ORICON NewS inc.
大人気漫画『ウイングマン』『電影少女』『I’s』などで知られる漫画家・桂正和氏(62)が4日、自身のXを更新し、大きな手術を行い静養中であることを発表した。これを受け、ネット上ではファンより心配の声が相次いでいる。
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定期的に私生活の出来事を投稿していたが、今回は「最近リポストメインの桂です。ひとつご報告を。詳細は言いませんが、私は最近、大きな手術を致しました。なので当分の間、静養しつつ緩やかにリピリピをしていきます」と報告。
「これに関しての、問い合わせ等、私にも集英社などにも、なさらないでくださいね」と呼びかけた。
現在の仕事については「全ての仕事を止めていますが、手術前に依頼されていたものは、コツコツとすすめております。ただ、体力が戻るのにまだまだ時間がかかるので、焦らず、日々なんとか乗り越えて行きます」と伝えた。
まさかの報告にネット上では「桂先生、お大事にしてください!突然の手術のお知らせに驚きましたが、無理せずゆっくりとご回復されることを心から願っています」「心配だな。ゆっくり静養してください」「たくさん働いた人は、たくさん休んでいいよねって思います。抱えた仕事が気になるかと思いますが、どうか無理せず、今は体をいたわることに専念してください」「先生の描いた女の子みんな大好きです 【特に顔とお尻】 桂先生ゆっくり回復してください」などの声が出ている。
桂正和は、1962年生まれ。1980年、『ツバサ』で第19回手塚賞佳作受賞。1981年、『週刊少年ジャンプ』にて『転校生はヘンソウセイ!?』でデビュー。『電影少女』や、『I”s』、『ZETMAN』など数多くのヒット作を生み出したほか、アニメ『TIGER & BUNNY』のキャラクター原案&ヒーローデザインを務めるなど、漫画以外のジャンルでも活躍している。