『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』場面カット(C)Magica Quartet/Aniplex,Madoka Project
アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』第5話が、本日9日にMBS・TBS系にて放送がされた。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、魔法少女になるための契約内容について「お前、それ先に言ってくれよ」とキュゥべえに苦言した。
【画像】狩野英孝ブチギレ!キュゥべえ登場の『まどマギ』場面カット
今作は、劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振り返りして楽しめるようになっている。
副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、コメンタリーは1話から最終11話までを予定。第2話で最初の推しキャラ。マミさんが亡くなって落ち込んでいた狩野だが、その後はさやかの物語がメインで展開されていることから、さやかへ興味津々となっている。
第5話では、魔法少女に変身するために必要な「ソウルジェム」の秘密が明かされる。まどかが、さやかのソウルジェムを投げると、さやかが急に動かなくなり、狩野は「えっ!?」と驚き。
なぜ、このようなことになったのか。キュゥべえは、魔法少女にさせる契約として、彼女らの魂を抜き取ってソウルジェムにし、残された肉体は魔法少女として動く“ただの入れ物”という事実を明かした。
この事実を知り、登場キャラたちも驚くと狩野は「お前、それ先に言ってくれよ」とツッコミ。次々と出る衝撃の事実に「契約違反だよ」「こいつやべー」「嫌いだわ~、キュゥべえ まじで」と不満な声をあげていた。