岡田准一著『オカダのジショ』が12月15日発売(C)マガジンハウス
俳優・岡田准一が、自著『オカダのジショ』(マガジンハウス)を12月15日に発売することが発表された。雑誌「anan」の連載をまとめたもので、読めば“10年分のオカダの頭の中”を覗き見ることができる内容となる。
【写真】岡田准一、高さ4.5メートルの氷壁に挑戦!
岡田は、俳優としてのみならず、Netflixシリーズ『イクサガミ』(11月13日配信開始)では主演・プロデューサー・アクションプランナーを務めるなど、躍進を続けている。
雑誌『anan』では、「オカダのジショ」を連載(2015年1月~25年6月)。辞書形式で挙げられた様々な単語をきっかけに、岡田准一がその時々に考えていること・大事にしていることをつづってきた。
仕事、芝居、クリエイティブ、身体、日々の暮らしについて…。自分と向き合い、あらゆる事柄をマイペースに追求し続けるオカダのことばには、読む人それぞれの共感と発見があるはず。
書籍だけの企画として、大先輩・親友・メンバーなど大切な人との思い出の品や、愛してやまないアートなど、現在のオカダを形作る貴重な私物も特別公開。30代から40代へ、丁寧に日々を積み重ねてたどりついた、岡田のいまを収めた1冊となる。
きょう11日より全国の書店およびインターネット書にて予約受付を開始。
■岡田准一メッセージ
2014年に、「オカダのはなし」という23歳から32歳までの僕の姿を収めた本を出版し、ありがたいことにたくさんの方に読んでいただきました。そしてこの度、仕事からプライベートまで、僕が日頃考えていること・大事にしていることを2015年から10年にわたってお伝えしてきたananの連載が、1冊の本になります。俳優として役を演じている時とは違い、この連載は僕自身のことを立体的に見てもらうことができる特別な場所でした。「オカダのジショ」というタイトル通り、“岡田准一とは、こういう人間だ”という等身大の自分が反映された、僕の指標となる1冊になっています。