映画ランキング:『劇場版 呪術廻戦~』初登場1位、『プレデター:バッドランド』『羅小黒戦記2』がランクイン

2025/11/11 18:20
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
 最新の全国映画動員ランキング(11月7日~9日の3日間集計、興行通信社調べ)は、芥見下々による人気漫画を原作としたTVアニメ第2期の後半と、来年1月放送となる第3期の1話&2話を上映する『劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』が、初日から3日間で動員41万7700人、興行収入6億4000万円をあげ、初登場1位に輝いた。監督は御所園翔太、声の出演は榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美、ほか。

【画像】新作6本がランクイン、今週のTOP10

 2位には、前週と同じく『爆弾』が入り、週末3日間の成績は動員19万9900人、興収2億9400万円となった。累計成績は動員が71万人を超え、興収が10億円に迫っている。

 3位には、高度な文明を築き、狩りを誇りとする戦闘種族“プレデター”の若者を主人公にしたサバイバルSFアクション『プレデター:バッドランド』が、初日から3日間で動員16万1600人、興収2億5700万円をあげて初登場。監督はダン・トラクテンバーグ、出演はエル・ファニング、ディミトリアス・シュスター=コローマタンギ。

 4位には、公開8週目を迎えた『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が入り、週末3日間で動員13万8500人、興収2億1800万円を記録。累計成績は動員543万人、興収83億円を突破した。

 また、10月24日からIMAXで上映が行われている『もののけ姫 4Kデジタルリマスター』が、11月7日から通常版とDOLBY CINEMAでの上映も始まり、前週の8位から5位にランクアップした。

 この他新作では、10位に妖精と人間が共存する世界を舞台にした中国アニメの続編『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』がランクイン。前作で心を交わした黒猫の妖精・シャオヘイと師匠である人間のムゲンの、その後を描いている。監督はMTJJ、グー・ジエ、日本語吹替版の声の出演は花澤香菜、宮野真守、悠木碧、ほか。

■全国映画動員ランキングトップ10(11月7日~9日)

1(NEW)劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」(公開週1)
2(2→)爆弾(2)
3(NEW)プレデター:バッドランド(1)
4(1↓)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(8)
5(8↑)もののけ姫 4Kデジタルリマスター(3)
6(6→)秒速5センチメートル(5)
7(4↓)映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ(2)
8(3↓)てっぺんの向こうにあなたがいる(2)
9(5↓)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(17)
10(NEW)羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来(1)

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