宮部のぞみ、Vシネ『ガヴ』でも“光のギャル”を継続 リゼルと初の邂逅

2025/11/11 21:05
“光のギャル”を継続した宮部のぞみ (C)ORICON NewS inc.
“光のギャル”を継続した宮部のぞみ (C)ORICON NewS inc.
 モデルで俳優の宮部のぞみが11日、都内で行われた、令和仮面ライダーシリーズ第6弾『仮面ライダーガヴ』のVシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』(11月28日から期間限定上映、2026年6月10日にBlu-ray&DVD発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

【写真】かっこいい…スタイリッシュにWピースする庄司浩平

 イベントには、ショウマ/仮面ライダーガヴ役の知念英和、辛木田絆斗/仮面ライダーヴァレン役の日野友輔、甘根幸果役の宮部、ラキア・アマルガ/仮面ライダーヴラム役の庄司浩平、リゼル・ジャルダック役の鎌田英怜奈、本作のゲストキャストの人間界でリゼルと一緒に行動するググナ役の田淵累生、謎の医者・狩藤綾巳役の新木宏典、柴崎貴行監督(※崎=たつざき)が登壇した。

 テレビシリーズでは、優しくショウマたちの戦いを見届けた幸果。本作では、テレビシリーズで交わることのなかったリゼルと邂逅している。宮部は「1年間、幸果ちゃんと一緒に過ごしてきた。リゼルと関わるシーンがあると聞いた。今まで敵として見ていたリゼルとどう関わっていくんだろうと思っていたんですけど“光のギャル”と呼ばれているだけあって、幸果ちゃんは本当に幸果ちゃんだった。どんな関わり方をするのか楽しみにしてほしいですね」と呼びかけていた。

 また、知念から「髪の色も金髪と銀髪で…。ね…」と無茶ぶりされる一幕も。宮部と鎌田は怯え、庄司が「見切り発車じゃん」と知念にツッコミを入れて、大惨事は回避された。

■『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』あらすじ
仮面ライダーたちの戦いが終わり、闇菓子がこの世から消えて、しばらく時間が流れた。なんでも屋「はぴぱれ」では、人間界に残ったグラニュートたちに仕事を斡旋し、“人間とグラニュートの共存”は、少しずつ実現へと向かっているはずだった。ある日絆斗は、街で出会った傷ついた少女たちとともに「狩藤医院」を訪ねた。

そこは、表立って病院へ行けない事情のある者たちを診ている怪しげな病院だったが、医師・狩藤の腕は確かだった。治療を受けた少女たちの日常が気になり、ひそかに尾行すると、彼女たちのグループには、なんと、あのリゼルがいた。父・ボッカを亡くし、人間界に残されたリゼルは、今では不良少女たちの用心棒のような存在となっているらしい。

さらに、グループの中にひとり、若い男性がいることが気になった絆斗は、今度は彼を探ることに。男の正体は、グラニュートだった。闇菓子をふたたび流通させようとたくらんでいるようだ。

複雑な心境の絆斗を、胸の激痛が襲う。かつての改造手術が、彼の身体に著しく影響を及ぼしていた。さらに、ボッカに恨みを抱く、グラニュートのイジークまで出現して…。

ORICON NEWS(最新15件) >

日間ランキング >