働きぶりを知る - 編集局経済部 濵田 翔也

経験積んで成長を実感

これまでのキャリア
2022年 編集局編集部
2023年 編集局経済部
現在の仕事
農政グループで、主に漁業・林業を担当しています。生産や加工、流通を取り巻く現状を当事者や行政職員、関係者に取材します。現場は、日々情勢が変わります。円安、物価高、ウクライナ侵攻、インボイス・・・。よく世間でも飛び交う言葉が鹿児島にどう影響するのか、常に考えながら取材できるように心がけています。初めは相手が話す単語すらわからない状態でしたが、取材の経験を積むことで県内の漁業と林業が抱える課題などを考えられるようになったことに成長を感じます。
仕事のやりがい
ひとつの出来事を取材して原稿にするまでには、現場に出向いたり、相手に細かいことを聞いたりと、多くの時間と手間がかかります。そのため、自分が書いた記事が大きく紙面に扱われると達成感があります。原材料費の高騰など暗い話題を書くこともありますが、取材相手から「世間に窮状を伝えてくれてありがとう」との声をいただいたときは、自分の記事が誰かの役に立っていると実感できます。
今後の目標と記者と志す人へのメッセージ
現在は生産現場を伝える記事が多いので、加工や流通に関する取材に力を入れていきたいと考えています。周りの先輩からの教えを吸収して、一日でも早く一人前の記者になりたいです。記者を目指している方もそうでない方も南日本新聞は職種のデパートと呼ばれるほど多くの業種があり、自分に合った働き方を選べる会社だと思います。ぜひ一緒に働きましょう。
ある1日のスケジュール
  • 8:00

    起床

  • 10:00

    出社して全国各紙や業界紙を読む。使えそうな話題は切り抜いて保存

  • 13:00

    県庁で林業関係の取材

  • 15:00

    会社に戻り執筆

  • 18:00

    テレビのニュースを確認。デスクの手直しが入り出稿

  • 20:00

    帰宅

  • 22:00

    動画を見てリラックス

  • 0:00

    就寝

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