鹿児島県日置市の「うんまか」を生配信

鹿児島県の薩摩半島のほぼ中央に位置する日置市は、日本三大砂丘の一つ「吹上浜」などの自然に恵まれており、「妙円寺詣り」や「流鏑馬」に代表される行事と400年の歴史を誇る「薩摩焼」など、古の情緒あふれる街です。

東シナ海に面する約250平方キロメートルの温暖な土地には山とオリーブ畑が広がり、全国に誇れる「うんまか」な特産品が数多く生まれています。
2回目の試みとなるライブコマース「ひおきと秋穫祭2024」では、日置市の食の魅力を、生配信でたっぷりとお届けします。

日置市の秋の恵みを
一挙紹介!

人気ユーチューバーが出演!

CHIERU
https://www.youtube.com/@skirtchieru
馬場雄二(日置市出身)
https://www.youtube.com/@babanet-channel

鹿児島城西高校から配信

※敷地内での配信のため、一般の方の入場はできません。

鹿児島城西高等学校は,令和9年に創立100周年を迎えます。好きなことを学び,社会に貢献できるプロを育成する学校です。9つの学科と6つのコースがあり,生徒一人一人の夢実現と充実した高校生活をサポートします。

調理科の生徒が考案 特産品活用レシピ

秋太郎のカルパッチョ

考案:福山晴己さん
「特産品を使ったメニュー作りは楽しかったです」
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〈4人分の材料〉
秋太郎(バショウカジキ) 300g
ブラックオリーブ 6粒
グリーンオリーブ 12粒
タマネギ 1玉
ミニトマト 6個
(ソース)
レモン汁 大さじ5
オリーブオイル 大さじ4
はちみつ 大さじ1と1/2
マヨネーズ 小さじ2
塩 適量
こしょう 適量
パセリ 適量

〈作り方〉
1.タマネギを薄くスライスし、水にさらしておく。
2.パセリを刻む。
3.ソースの材料を合わせておく。
4.ミニトマトは縦に4等分にする。
5.オリーブの実は3等分の輪切りにスライス。
6.バットに焼き網を敷き、バショウカジキを広げる。バーナーでまんべんなく炙る。
7.バショウカジキは繊維に逆らって幅1㎝程度に切る。
8.皿の上にタマネギ、バショウカジキをのせる。※この時に皿の縁からはみ出ないよう丁寧に盛り付ける。
9.8にソースを回しかけ、真ん中にトマト、バショウカジキの上にオリーブの実を均等に並べて完成。

いちごのクリーム冷製スープ

考案:中釜碧皇さん
「若い人も作りやすい、かわいく映えるスープです」
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〈4人分の材料〉
イチゴ 400g
赤ワイン 200g
ザラメ 30g
レモンの皮 2分の1個
レモン 2分の1個
クリームチーズ 100g
オリーブオイル 適量
ブラックオリーブ 2粒
グリーンオリーブ 2粒

〈作り方〉
1.イチゴのへたをとって細かく切り、ミキサーですり潰しておく。
※ミキサーで足りなければブレンダーで細かくかくはんする。
2.鍋に赤ワイン200gとザラメとレモンの皮を入れる(果肉はとっておく)。
3.鍋に火をつけ2のアルコール分をとばしておく。
4.3をボウルにうつし、氷で冷やしたらレモンの皮をとりのぞく。
5.1と4を合わせ、こし器でこしたら2で残しておいたレモンの果肉を絞り、果汁を入れる。
6.5にクリームチーズを良く溶き合わせ冷蔵庫でよく冷やしておく。
7.冷えたらオリーブオイルや輪切りにしたオリーブの実とイチゴを飾り付ける。

鯛と月日のタルタル

考案:大迫菜々美さん
「日置が地元だけど、ツキヒガイに初挑戦しました」
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〈4人分の材料〉
タイ 240g
ツキヒガイ 4個
アボカド 1個
塩・こしょう 少々
タバスコ 少々
レモン 少々
マヨネーズ 適量
パセリのみじん切り 適量
オリーブオイル 大さじ2
オリーブの実   4個
※お好みでネギ、バジル

〈作り方〉
1.タイとツキヒガイは5㎜角に切る。塩、こしょうをし、5分ほど置いておく。
2.1を混ぜ合わせる。
(タルタルソース)
3.アボカドを5㎜角に切り、マヨネーズとタバスコ、レモン汁を合わせる。
4.セルクル(型)を皿に置き、2→3→2の順に敷き詰め、型から抜く。
5.4の周りにオリーブ油・タバスコをかざり、パセリのみじん切り、オリーブの実をのせて完成。

パイ包み焼き

考案:坂ノ下零さん
「魚と肉を組み合わせておもしろみを出しました」
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〈4人分の材料〉
牛ヒレ肉 200g
パイ生地 2枚

〇ムース
ツキヒガイの貝柱 100g
日置産麦みそ   30g
生クリーム 50g

エシャロット 20g
マッシュルーム 30g
黒粒こしょう 6粒
グラニュー糖 15g
赤ワイン 250ml
フォンドヴォー 165ml
タイム 0.5~1本
塩 適量
こしょう 適量
コーンスターチ(水溶き) 適量
オリーブオイル 適量
バター 20g
ホウレンソウ 2房
卵黄 2~3個
日置産麦みそ  10g

〈作り方〉
(牛ヒレ肉)
1.牛ヒレ肉に塩・こしょう(白)をする。
2.フライパンにオリーブオイルを引き、焼き目をつける(強火)。
3.バットにあげ冷蔵庫で休ませる。
(月日貝ムース)
1.貝柱をミキサーでペーストする。
2.1をボウルに入れ、氷を入れた大き目のボウルに当てて冷ましながら塩をふりまぜる。
3.みそ30gを溶いた生クリームを少しずつ入れよく混ぜる。
(ホウレンソウ)
1.鍋に塩、水を入れ下ゆでする。
2.水気をとる。
(パイ包み)
1.下にラップを敷き、ほうれん草を敷く。
2.貝ムースを均一になるように塗る。
3.肉をのせラップを使いながら貝ムースで肉をくるむように巻く。肉と貝ムースの間に空気が入らないようにする。
4.ラップを外しパイ生地で巻く
5.みそ10gを溶いた卵黄を全体に塗り、切れ込みを入れたパイ生地をのせ、もう一度みそ入りの卵黄を塗り、冷蔵庫で休ませる(5~10分)。
6.取り出したらもう一度卵黄を塗る。
7.220℃のオーブンで10分~15分(様子を見ながら)焼く。
8.バットに網を敷き、焼きあがったパイを置く。
9.10~15分休ませる。
(ソース)
1.エシャロット、マッシュルームを薄切りにする。
2.鍋にバターを入れて火をつける。
3.最初にエシャロットを入れしんなりしたらマッシュルームを入れる。
4.少し焼き色がついたら粗く砕いたコショウ、グラニュー糖を鍋全体に入れてキャラメリーゼする(強火)。
5.赤ワインを入れアクをとりながら2/3まで煮詰める。
6.タイム、フォンドヴォーを入れさらに煮詰める。
7.ソースをうらごしする。
8.赤ワインを照りが出るまで煮詰め、うらごししたソースを入れ沸かす。
9.塩、こしょうで味を調える。
10.水で溶いたコーンスターチを少しずつ入れ、とろみをつける。

豚スペアリブ茶葉焼き味噌ソース

考案:調理科長・大河裕治先生
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〈4人分の材料〉
ブタスペアリブ   200g×4
砂糖       大さじ1
塩        大さじ1

〇マリネ液
日置産茶葉    20g
お湯       50cc
日置産オリーブ油 100cc

〇みそソース
日置産オリーブ油 大さじ3
日置産みそ    60g
はちみつ       30g
砂糖       10g
濃口しょうゆ   小さじ1

フリルレタス   4枚
ミニトマト    4個

〈作り方〉
1.ブタスペアリブをたたいて筋切りして砂糖・塩を揉み込み、お湯で湿らせた茶葉とオリーブ油のマリネ液で半日以上漬け込む。
2.みそソースは材料を鍋やフライパンで加熱させ馴染ませておく。
3.1をフライパンで焼き目を付けた後,200℃のオーブンで10~15分焼く。
4.器に2のソースを敷いて3を乗せ、レタスやトマトを飾り付けて完成。

■開催日時

 2024年11月13日(水) 18:00開始

■配信先

 YouTube 南日本新聞公式

 YouTube 日置市公式

 YouTube スカートで旅するCHIERU

 YouTube babanet-channel

■出演

 CHIERU

 馬場雄二

※都合により変更となる可能性もございます。


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