「持ちやすい・軽い・働きやすい」。巨大どんぶりが人気で、2023年3月に銀座街へ移転。どんぶり、麺、しゃぶしゃぶを昼夜提供する。市役所近くでは弁当販売も手がける。

NPO法人くろしお会（大崎町）の就労継続支援A型事業所。障害者ら15人が働き、活気ある接客がリピーターを呼ぶ。武田謙一郎理事長は「日々成長し、働く仲間も増えありがたい」と頼もしく感じている。


ランチの定番「麻婆唐揚天津飯」（900円）はサンショウが利き、食べ応え抜群。小西こんにゃく屋のこんにゃく麺を使った「志布志冷麺」は夏にぴったり。豚しゃぶ、大崎町産の鶏しゃぶ、北海道生直送のホタテ、サーモンなど多彩なメニューが並ぶ。


武田さんは「魅力的な食材を地元や県内外、外国にも発信していきたい」。