本番に向け動きを確認する団員=20日、鹿児島市のドルフィンポート跡地
木下大サーカス鹿児島公演(南日本新聞社主催)は21日、鹿児島市本港新町のドルフィンポート跡地特設会場で開幕する。午後0時45分からオープニングセレモニーがある。開演は午後1時と午後3時50分。
20日は、演出家らが全演目を一つずつ確認。音響や照明、装置の安全性などを確かめ、本番同様のリハーサルもした。木下唯志社長は「順調に準備が整っている。命がけの真剣さと笑顔で観客を迎え、情熱と感動を届けたい」と話した。
公演は約2時間。1月2日を除く木曜日と、12月25、31日、1月8、22日、2月5、19日は休演。事務局=099(201)9000。