4日~5日、九州南部に今季一番の寒気、警報級の大雪か 交通障害、農作物管理、水道管の凍結などに留意 鹿児島地方気象台

2025/02/01 15:30
〈資料写真〉降りしきる雪で銀世界となった霧島アートの森=1月28日午後0時半ごろ、湧水町木場
〈資料写真〉降りしきる雪で銀世界となった霧島アートの森=1月28日午後0時半ごろ、湧水町木場
 鹿児島地方気象台によると、九州南部の上空に2月4日頃、今冬一番の強い寒気が流れ込み、大雪となる恐れがある。寒気が強まったり、同じ場所で降り続いたりした場合には、警報級の大雪となる可能性もあるとしている。

 九州南部は、強い冬型の気圧配置となる見込み。2月4日ごろから5日ごろにかけて、薩摩、大隅地方の平地、山地(標高200メートル超)ともに大雪となる恐れがある。

 気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理のほか、水道管の凍結などにも留意し、最新の気象情報を利用するよう呼びかけている。

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