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宮崎県えびの市は、勤務中に73時間にわたり、業務用パソコンで家庭用テレビゲームの攻略法を研究したとして、財産管理課の男性主任主事(37)を減給6カ月(10分の1)の懲戒処分にした。処分は21日付。
市によると、同主任主事は2020年3月〜24年9月、勤務中にゲーム関係のウェブサイトを閲覧するなどして、攻略法をまとめていた。課内の共有フォルダーに保存していたのを同年10月、同僚が見つけ発覚した。
市は聞き取りや期間中の出勤状況から、勤務を怠っていた時間を確定した。村岡隆明市長は「綱紀粛正に職員一丸で取り組み、市民の信頼を回復できるよう全力を尽くす」とコメントした。