鹿児島レブナイズへのB1ライセンス交付保留 「ホーム会場5000席以上」の施設要件で継続審議

2025/03/20 10:30
2024~25シーズンの開幕戦、鹿児島レブナイズのファンが大勢詰めかけた=鹿児島市の西原商会アリーナ
2024~25シーズンの開幕戦、鹿児島レブナイズのファンが大勢詰めかけた=鹿児島市の西原商会アリーナ
 バスケットボール男子Bリーグは19日、理事会で資格審査を行い、今季の1部(B1)全24クラブと、2部(B2)7クラブに来季のB1ライセンス交付を決めた。B2の鹿児島レブナイズはホーム試合会場の収容規模5000席以上という要件を巡り継続審議となり、交付が保留された。

 継続審議のクラブの可否を決める4月中旬の理事会に向け、レブナイズは「クラブ初のB1ライセンス取得に尽力する」としている。

 B2では青森、福井、静岡もB1ライセンス交付が保留された。

 B1勢は、三河が2028年に愛知県安城市内に、FE名古屋が27年に名古屋市内に、ともに新設アリーナが完成予定で、基準を満たしたと判断された。

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