チェーンソーで作業、倒れた木の下敷きに 53歳男性死亡 肝付町

2025/04/09 22:13
 9日午前11時20分ごろ、鹿児島県肝付町波見の山林で、伐採作業中だった鹿屋市笠之原町、会社員男性(53)が倒れた木の下敷きになった状態で発見された。搬送先の病院で間もなく死亡した。肝付署が死因や経緯を調べている。

 同署によると、現場周辺では男性を含む5人が、互いの姿が見えない場所で作業していた。男性はチェーンソーを使っていた。倒木は長さ約14メートル、直径約20センチ。体は横向きの状態だった。山を下りるため近くを通った同僚が発見し、119番した。

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