15日明け方にかけ落雷や突風、急な強雨に注意 寒気流れ込み大気が不安定 鹿児島地方気象台

2025/04/14 11:17
 九州南部と奄美地方は14日、上空に流れ込む寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となる。鹿児島地方気象台は、落雷やひょう、竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意するよう呼びかけている。

 気象台によると、九州南部と奄美では、15日にかけて上空5500メートルに氷点下21度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込み。
 
 九州南部は15日明け方にかけて、奄美は14日夜遅くにかけて、局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風の恐れがある。九州南部では、ひょうが降る恐れもある。

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