日本気象協会は23日、5月6日までの2週間天気予報を公開した。ゴールデンウイーク(4月26日~5月6日)の鹿児島県内は晴れの日が多くなる予想。期間の後半は、奄美地方で天気が崩れる。県本土は最高気温が25度を超える夏日が続き、熱中症対策が必要となりそうだ。
同協会によると、4月26日は九州から東北まで広く晴れる。鹿児島県内は28日に天気が崩れるが、奄美を除き、天気は持ち直す見込み。連休後半の奄美は、雨の多いぐずついた天気となる。
県本土は連休後半、最高気温が25度を超える夏日となる。鹿児島市の最高気温は5月2日以降、27度が続き、平年より高い。最終日の6日は天気が崩れる見込み。
同協会は「気温が高いので、暑さに注意が必要。こまめな水分補給などの熱中症対策も忘れずに」と注意を呼びかけている。