大型スクリーンを見ながら応援する市民ら=14日、霧島市の国分ハウジングシビックホール
ハンドボールリーグH女子で初代女王を目指す「ブルーサクヤ鹿児島」のパブリックビューイング(PV)が14日、地元・鹿児島県霧島市の国分ハウジングシビックホールであった。会場には市民ら約200人が集まり、大型スクリーンを見ながら熱い声援を送った。
プレーオフ準決勝は香川と対戦した。序盤は先行されたが、最大7点差を覆して逆転。好プレーの連続に、会場にはスティックバルーンを打ち鳴らす音が響いた。
霧島市の富隈小6年鍋谷結衣花さんは「接戦でドキドキした。決勝もパワーを送る」と笑顔。姶良市の会社員坂元勇太さん(47)は「悔いのないように戦って優勝してほしい」と願った。
15日は午後1時から同会場でPVを開く。