〈資料写真〉鹿児島空港を離陸する中国東方航空の上海線
鹿児島県は16日、鹿児島と上海を結ぶ中国東方航空が7月17日から8月21日まで、週2から週3往復に増便すると発表した。夏休みの旅行需要拡大を見越した期間限定の対応。
従来の火、土曜日に木曜日を加える。いずれも鹿児島空港(霧島市)発は午後1時40分で、午後2時40分(現地時間)に上海着。上海発は午前9時50分(同)、午後0時50分に鹿児島着。使用機材はA320(ビジネスクラス8席、エコノミー149席)。
香港航空では「日本で地震が起きる」とのうわさが現地に広がり、7、8月の鹿児島発着便が全て欠航となった。県によると、中国東方航空からは「うわさによる大きな影響はない」と説明があった。