十島村口之島に着岸中、フェリー甲板で乗組員がフォークリフトに接触 骨盤骨折の重傷、ドクターヘリで搬送

2025/06/28 20:33
 28日午前6時半ごろ、十島村口之島に着岸していた村営船「フェリーとしま2」の甲板で荷役作業中だった男性乗組員(62)が、フォークリフトと接触してけがをしたと、村役場が鹿児島海上保安部に通報した。

 海保によると、男性は腰を強く打ち、骨盤を骨折するなど約6カ月のけがを負った。自力歩行ができなかったため、ドクターヘリで鹿児島市の病院に搬送された。事故原因は調査中。

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