「操縦席辺りから出火した」――航行中の小型船で火災、乗組員2人は漁船が救助 志布志港

2025/07/23 11:07
 22日午後3時50分ごろ、鹿児島県志布志市の志布志港内で、係留場所に向かっていた同市の小型船「希望」(4.2トン)から出火した。

 志布志海上保安署によると、いずれも同市の男性船長(71)、男性乗組員(25)が近くを航行中の漁船に救助された。軽いやけどなどを負ったが命に別条はない。船長から通報を受けた海保などが間もなく消火した。男性2人は「船体中央の操縦席辺りから出火した」と話している。

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