梅崎春生のミステリー作品に戦争の影 鹿児島大学の特任助教がイベントで紹介 「割り切れない、人間の不条理な心理描いた」

2025/11/04 08:30
鹿児島ゆかりの作家、梅崎春生のミステリー作品を読み解くイベントが10月25日、鹿児島市のかごしま近代文学館メルヘンホールであった。江戸川乱歩に「奇妙な味」と評価された作風を、鹿児島大の鈴木優作特任助教(46)=日本近現代文学=は、戦争の傷痕や生きる意味を問いかけた、自身の戦争文学に通ずると紹介した…

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