ドラマストリーム『スクープのたまご』のポスタービジュアル(C)「スクープのたまご」製作委員会
俳優の奥山葵が主演を務める、TBSのドラマストリーム『スクープのたまご』(10月7日スタート 毎週火曜 深0:58)のポスタービジュアルと主題歌が決定した。
【写真】主演を務める奥山葵
あの有名週刊誌に綿密な取材をして出来上がった同名小説を実写ドラマ化。大手出版社・千石社の週刊誌「週刊千石」を舞台にした物語。ある日、主人公で入社2年目の信田日向子(しのだ・ひなこ)は、最も関わりたくない週刊誌へ異動を命じられる。芸能ネタや横領、そして不審死事件など、さまざまなスクープと向き合っていく日向子。週刊誌の存在意義とは何なのか。仕事を通して日向子は自分なりの答えを見出すことができるのか…。
本作のキービジュアルが初解禁。事件班での仕事中の様子をそのまま切り取ったような姿を表現したビジュアルに仕上がった。ポーズや小物で一人一人のキャラクターの魅力や個性が際立っており、それぞれの表情にも注目だ。主人公の日向子が新人記者として迷いながらも自分なりの正義を信じ、社会に挑んでいく姿と、それを見守りながら共にスクープを求めて邁進するチームの一体感も描かれている。
主題歌はGLIM SPANKYが本作のために書き下ろしたオリジナル楽曲「カメラ アイロニー」に決定した。この歌のタイトルにある「カメラ」は常に進化していて、そのクオリティを誰もが追い求め簡単に偽造できてしまう。私たちは素敵な日常の写真を撮りたい一方で、スクープ写真は「本当」を撮らなければならない。そして、嘘を見抜かなければいけない。レンズを覗いているのは自分か、相手か? 知らない誰かに心を見透かされているような感覚にもなる。この世の中で、何を信じるべきなのか?「カメラ」をキーワードにして、現代を生きる私たちの日常と葛藤を歌った楽曲となっている。
■GLIM SPANKYのコメント
社会に解き放たれて、良心と戦いながら自分を信じてがんばる主人公には私たちと重なる部分がたくさんあります。それぞれの正義と正解がある中で自分をおろそかにしがちな時、「誰かに嫌われたって、自分のことを大切にして!」というメッセージを込めました。ドラマと共に楽しんでもらえたら最高です!