連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第25週「怪傑アンパンマン」が、15日にスタートする。
【写真あり】“新キャラ”が追加!新たな相関図を公開
中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
■第25週「怪傑アンパンマン」のあらすじ
絵本『あんぱんまん』は低空飛行のまま。それでものぶ(今田美桜)は変わらずアンパンマンを信じ、愚直に子ども達への読み聞かせを続ける。嵩(北村匠海)が編集長を務め、八木(妻夫木聡)の会社から出版した『詩とメルヘン』の売れ行きは好調で、ますます忙しくなる嵩。たくや(大森元貴)はのぶから嵩の新作『怪傑アンパンマン』への思いを聞いて感激し、ミュージカルとして舞台化を目指すことになる。舞台は成功したものの、何かが足りないと感じる嵩は…。