『機械じかけのマリー』キービジュアル (C)あきもと明希・白泉社/機械じかけのマリー製作委員会
テレビアニメ『機械じかけのマリー』の放送開始日が10月5日に決定。あわせて第2弾PVが公開され、追加キャラクターとキャスト5人が発表された。
【動画】新キャラ登場!公開された『機械じかけのマリー』PV
本作は、あきもと明希氏の大人気ラブコメコミックが原作。表情が乏しい元天才格闘家のマリーと、大財閥の御曹司アーサーが織りなすラブコメディ。人間嫌いのアーサーに、とある事情で“ロボットメイド”として仕えることとなったマリーは、日々襲い来る暗殺者からアーサーを守り職務を全うしていく――笑って泣けるハートフルコメディ。
第2弾PVでは、人間嫌いのアーサーと、決して人間だとバレてはいけないマリー、そして2人を取り巻く愉快なキャクターたちが登場する。果たして、2人の恋の行方は…展開が気になる本作の魅力が詰まっている。オープニングテーマである春茶「ホントトウソ」も映像内で聴くことができる。
放送開始日、先行配信情報も公開された。TOKYO MXでは10月5日より毎週日曜午後10時00分~、読売テレビでは10月6日より毎週月曜深夜2時29分~、BSフジでは10月7日より毎週火曜深夜0時30分~に放送される。また、dアニメストア・U-NEXT・アニメ放題で10月5日より毎週日曜午後11時00分~に先行配信される。
追加キャラクターのキャストは、ブリジット役を中野さいま、イザベル役を大地葉、トビー役を原俊太郎、カールおじさん役を山口勝平、シャーロットおばさん役を高橋理恵子が演じる。各キャストからコメントも到着し、作品の魅力や意気込みが語られた。
■キャストコメント
▼ブリジット役 中野さいま
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
マリーとアーサーの、お互いに秘密をもちながら進んでいく恋愛心理戦は毎回ハラハラしながら楽しんでいただけると思います!そして2人のすれ違いコントのような掛け合いが見ていてとても楽しいですっ。ピュアな気持ちのすれ違いは回を重ねるごとに切なく…胸が締め付けられることも…。周りのキャラクターたちもそれぞれ個性的で、作品全体を鮮やかに彩っております!少女漫画ならではのときめきやきゅんもありながら、心理戦やアクションも楽しめるとっても魅力的な作品です。
――ブリジットを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
演じさせていただきますブリジットは、アーサー様ファンクラブ(正式名称「アーサー様にゴミをみるような目でみられたい同好会」)の会長です。アーサー様の冷たい視線を”ご褒美”と捉え、アーサー様の全てを尊く感じている子なので、私自身も全力でアーサー様の魅力を愛でることに特化させていただきました!!個人的にはずっと演じてみたかった明るく鼻血も飛び出すようなお嬢様でしたので、とっても楽しかったです!!アーサー様ファンクラブとして、作品にユーモアとコミカルさを添えて盛り上げていければ幸いです!!
▼イザベル役 大地葉
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
お腹を抱えて笑いたくなってしまうテンポの良いギャグシーンから、思わずニヤニヤが止まらなくなるような胸が高鳴るシーンまで……さまざまなテイストの「面白い」がギュッと詰まっているところが最大の魅力だと思います!
――イザベルを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
私が声を担当させていただくイザベルちゃんは、かわいらしい見た目からは一見想像できないようなパワフルさを秘めた女の子です。彼女の勢いに振り落とされないよう、私自身エンジンフルスロットルで演じさせていただきます!
▼トビー役 原俊太郎
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
物騒な世界ではあるんですが、そこに生きる人たちは全員が一生懸命で、だからこそクスッとできたり、温かい気持ちになれたりする作品だと感じました。誰かを大切にしたいという想いに溢れていて、2人のことを応援したくなります。
――トビーを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
トビーは、気がつくとニワトリを追いかけている不思議な先輩なんですが、いつも全力で、すごくすごく優しくて、ほんのちょっとだけ頼れる人物です。実は、僕にとってアニメ作品でキャラクターを任せていただく初めての機会なので、今の僕にできること全て乗せて彼の素敵なところを表現できればと思います。
▼カールおじさん役 山口勝平
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
作品の魅力はメインの方がたくさん語っているでしょうから違った角度から語らせていただけますと、カールという原作からさらに魅力的に膨らませていただいたキャラクターを25年振り?くらいで西村純二監督と作れたのが本当にうれしく楽しかったです。
――カールおじさんを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
ゆる~いおじさんを自分なりにどう作れるかが、大丈夫かなぁ?って思いとこういう役も降っていただけるようになったんだってうれしい気持ちが一緒になってなんとも肩の力の抜けた役作りができたのではないかな?と思っています。
▼シャーロットおばさん役 高橋理恵子
――本作の魅力をお聞かせいただけますでしょうか。
心を持つ人間が心を持たないロボットとして、人間嫌いの気難し屋にメイドとして仕える…、この設定がとても面白いです。そして登場人物それぞれが、それぞれの個性的な愛情表現をしているのもこの作品の魅力だと思います。
――シャーロットおばさんを演じるにあたっての意気込みを教えていただけますでしょうか。
原作には出てこない役なので楽しく演じたいと思いました。設定や登場人物のキャラクターがとても面白く、原作を夢中で一気に読みました。どんな風にアニメとして声が聞こえて動き出すのか楽しみです。