水10ドラマ『最後の鑑定人』より (C)フジテレビ
俳優の藤木直人が主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『最後の鑑定人』(毎週水曜 後10:00)が17日に最終話を迎える中、クランクアップの様子が到着した。
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同作は、かつて科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公・土門誠(藤木)が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。今作は岩井圭也氏の同名小説を映像化した。
主要キャスト陣で最初に撮影を終えたのは、科警研研究官を演じた松雪泰子。「みなさんより一足先に撮影終わってしまいさみしいです。藤木さんや白石さんはまだここから終盤の撮影があると思いますが、お体に気をつけて最後まで撮影ください。3ヶ月間本当にありがとうございました」と語り、元夫役の藤木とガッチリ握手を交わしてお互いを労った。
続いて、主人公のバディ役を演じた白石麻衣もクライマックスの重要シーンを撮り終えてクランクアップ。「真夏の撮影で暑い日も多かったのですが、みなさんが温かく支えてくださって、毎日の撮影が本当に楽しかったです!ドラマを通じて“科学ってすごい!”と感じたので、これからは指紋(をむやみに付けないよう)に気をつけたいなと思いました(笑)」と笑いを誘った。
そして第10話のラストシーンで放火殺人事件を仕組んだ人物は、堀部圭亮演じる科学者・氷室崇志(ひむろ・たかし)だということが明かされた。氷室は何者でなぜ事件を仕組み、尾藤の犯行に見せかけたのか。すべては土門への挑発なのか…?演じる堀部が「最終話に相応しい、最強で最狂で最恐で最凶な男」と語る、最凶ラスボスにも注目が集まる。
◆白石麻衣
「撮影が始まって約3ヶ月間あっという間でした。真夏の撮影で暑い日も多かったのですが、みなさんが温かく支えてくださって、毎日の撮影が本当に楽しかったです!ドラマを通じて“科学ってすごい!”と感じたので、これからは指紋(をむやみに付けないよう)に気をつけたいなと思いました(笑)。みなさんお世話になりました!」
◆迫田孝也
「最後の最後で事件モノらしいシーンが撮れまして、すごく汗だくです。この3カ月間、あっという間に過ぎてしまいました。顔見知りのスタッフが多かったので、リラックスしながらもすべてのシーンを全力で演じきることができました。残りわずかですが、放送終了までよろしくお願いします!」
◆中沢元紀
「3カ月間ありがとうございました。僕自身、刑事役が初めてだったのですが、ずっと憧れていた刑事役を演じることができてうれしかったです!すてきなキャストの皆様、スタッフの皆様とご一緒できて光栄でした。またご一緒できるように頑張ります!ありがとうございました!」
◆松雪泰子
「みなさんより一足先に撮影終わってしまいさみしいです。藤木さんや白石さんはまだここから終盤の撮影があると思いますが、スタッフの皆様もお体に気をつけて最後まで撮影ください。3カ月間本当にありがとうございました、お疲れ様でした!」
◆堀部圭亮
「ドラマ最終盤に登場する、氷室崇志。とても重要な役を任せていただきました。藤木さんをはじめ、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さん。とても温かく迎えていただき、心地好い緊張感と重圧を思い切り楽しんで、そして悔いなく演じることができました。最終話に相応しい、最強で最狂で最恐で最凶な男、氷室崇志を、ご堪能いただければ幸いです」