「噛むブレスケア たまごっち(レモン&ヨーグルト味)」
小林製薬が展開するグミタイプの口中清涼食品『噛むブレスケア』が、1990年代後半から2000年代初頭の「Y2K」カルチャーを象徴する携帯育成ゲーム「たまごっち」と初めてコラボレーションした新商品「噛むブレスケア たまごっち(レモン&ヨーグルト味)」(396円(税抜)/25粒)を10月1日から数量限定で発売する。
【写真】まめっち、くちぱっちも…かわいすぎる「噛むブレスケア たまごっち」の製品を吊り下げる什器
『噛むブレスケア』は、水なしですぐに息をリフレッシュできる手軽さと、カリッとした食感が特徴の人気商品。今回、Z世代から40〜50代まで幅広い層で再燃している「たまごっち」との初コラボが実現した。パッケージは全10種類のデザインを用意し、“懐かしさ”と“可愛らしさ”で手に取る楽しさを演出している。
たまごっちは1996年の発売以降、何度もブームを巻き起こしてきた定番アイテムで、現在は「推し活」やSNSの盛り上がりとともに再び注目を集めている。今回のコラボを通じて、製品に“あの頃の懐かしさ”を取り入れ、日常に楽しさや癒しを提供する狙いがある。
フレーバーは、定番のレモン味に加え、タブレット菓子として人気のヨーグルト味をアソート。清涼成分としてメントールとパセリオイルを配合し、噛んだ瞬間に爽快感とフレーバーが広がり、お腹まで届く仕様になっている。可愛らしいたまごっちのデザインと相まって、息も気分もリフレッシュできる一品となっている。
さらに、今回の製品吊り下げ什器のフックには、同社の外用消炎剤『アンメルツ』のキャップ廃材を100%活用。年間100~200kgのプラスチック削減につながるサステナブルな取り組みとして、元のキャップの色合いを活かした無調色のフックが採用された。製造過程で生まれた廃材を再資源化することで、サーキュラーエコノミーへの貢献も図っている。
商品は、全国のドラッグストアや量販店で販売予定。