大阪の「気になる地名ランキング」&由来を発表へ 淡路・針中野・蛸地蔵…どうしてこんな名前に

2025/09/26 15:27
大阪・道頓堀(C)ORICON NewS inc.
大阪・道頓堀(C)ORICON NewS inc.
 テレビ大阪『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』の最新回が、あす27日午後7時54分から放送される。今回は「なにわの気になる地名ランキング」を徹底調査する。

【写真多数】近鉄「針中野」駅…地名の由来が明らかに

 今まで誰も調べたことのないテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチし、番組オリジナルのランキングを作成するバラエティー番組。大阪府内には「どうしてこんな名前になったんだろう?」と気になる地名が多数あり、その由来に迫る。

■大阪市東淀川区「淡路」
阪急京都線と千里線の乗り換え駅として知られる「淡路」の地名。その由来を探ると、「淡路島」との深い関係が明らかに。一見無関係に見えるこの2つの土地名がなぜつながっているのか、その意外な理由に迫る。

■大阪市東住吉区「針中野」
近鉄南大阪線の駅名にもなっている「針中野」は、平安時代から続く鍼灸院の名前に由来するという興味深いエピソードがあった。なぜその鍼灸院の名前が地名として受け継がれてきたのか、その歴史が明らかになる。

■大阪市西区「靭公園」
都会の真ん中に位置し、面積は阪神甲子園球場2.5個分の広さを誇る「靭公園」。その名前の由来には豊臣秀吉が関与しているという驚きの事実が隠されていた。

■大阪市中央区・天王寺区「玉造」
中央区と天王寺区にまたがる「玉造」という地名。この名前は、古代日本の玉作り職人集団「玉造部」に由来する。

■岸和田市「蛸地蔵」
南海本線の駅名としても有名な「蛸地蔵」。この地名の背景には戦国時代の「岸和田合戦」や「蛸地蔵伝説」が隠されている。現地調査で見つけたその興味深いストーリーを紹介する。

■大阪市西区「阿波座」
中央大通りを中心に交通の要所となる「阿波座」の名前は、徳島県の阿波の国が由来。その理由は、この地に阿波の商人が住み、盛んに商売を行っていたからだという。その名残をたどると知られざる歴史が見えてくる。

■泉佐野市「犬鳴山」
大阪最古の温泉としても知られる「犬鳴山温泉」がある泉佐野市。この場所には、悲しくも心温まる「義犬伝説」が伝えられており、その地名の由来もここにる。行者が教えてくれた伝説の詳細に迫る。

MC:中川家(守口市出身)
ゲスト:野々村友紀子(大阪市出身)、藤井隆(豊中市出身)

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