映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(公開中) (C)2025 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved. (C)かわぐちかいじ/講談社
Amazon MGMスタジオ製作の劇場公開映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が、9月26日より公開中。これにあわせ、Amazonの動画配信サービス「Prime Video」では、プライム会員向けに本作の冒頭13分46秒を独占配信中だ(※視聴には会員登録が必要)。
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かわぐちかいじによる同名漫画が原作。「核抑止力をもって世界平和をいかに達成するか」という真摯(しんし)な問題提起が、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスに乗せてストーリー展開される。
『キングダム』、『国宝』、『ゴールデンカムイ』などヒット作を数多く手がけるクレデウスが制作、『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ数々の映画賞受賞を果たした吉野耕平が監督を務め、映像化。日本映画初となる海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て撮影した実物の潜水艦と、日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感あふれる映像体験を実現した。
2023年に映画『沈黙の艦隊』が劇場公開、翌24年にドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信された。
映画2作目となる『~北極海大海戦』は、極寒の氷の世界・北極海での激しい魚雷戦や、〈やまと〉支持を表明する竹上首相の進退をかけた選挙戦、原作随一のバトルシーンを1作目以上のスケールで描き出す。
映画は、独立宣言した原子力潜水艦〈やまと〉がベーリング海峡を航行する姿から始まる。艦長の海江田四郎(大沢たかお)率いる〈やまと〉が向かう先は、国連のあるニューヨーク。しかしアメリカのベネット大統領(リック・アムズベリー)は“核テロリスト”である〈やまと〉を撃沈すべく、最新鋭の攻撃型原子力潜水艦を送り込む。雪が降りしきる北極海の水面下では氷塊が水路を阻み、流氷の砕ける音が〈やまと〉を翻ろうする中、敵艦が〈やまと〉に猛攻する緊迫感のあるシーンが描かれる。
時を同じくして、日本では解散総選挙が行われる。日本と〈やまと〉との関係について国民の信を問うべく、政界が大きく動き出す中、不敵な笑みを浮かべる今作のキーマン、政治家・大滝淳(津田健次郎)の姿が映し出される。
なお、Amazonでは本作の公開を記念して、さまざまなキャンペーンを実施中。Prime Videoでは、初の地上波放送で話題になった前作のドラマシリーズ『沈黙の艦隊 ~東京湾大海戦~』(全8話)を独占配信中。Amazon Musicでは、映画『~北極海大海戦』の主題歌、Adoの「風と私の物語」が配信中。原作コミックはKindle Unlimitedで1~10巻が読み放題に。Prime Readingでは1~3巻が読み放題。9月30日までの期間限定で、Kindle版(電子書籍)1~3巻が無料で購入できるキャンペーンも実施中。