別所は1999年に日本初の国際短編映画祭「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」を立ち上げ、その翌年には札幌で久保俊哉(現・札幌国際短編映画祭代表)と共に「アメリカンショートショートフィルムフェスティバル in 北海道」を開催。以降20年以上にわたり、東京と札幌を拠点にショートフィルム文化の普及と発展に尽力してきた。
20周年を迎える札幌国際短編映画祭は、10月10日から13日まで開催。SSFF & ASIAとのコラボレーション企画として「SSFF & ASIA SPECIAL SELECTION」を上映し、日本博2.0のサポートで海外から7人の監督を札幌に招く予定だ。また、SSFF & ASIA 2025秋の国際短編映画祭は10月22日から都内とオンラインでの開催が予定されている。