『オフレコスポーツ』(C)テレビ朝日
スポーツ界の裏話を深堀りするテレビ朝日系バラエティー『オフレコスポーツ』が、きょう3日深夜2時43分からリニューアルスタートする。これまで放送されてきた『わたし界隈』を刷新し、MCは近藤千尋、進行は宮本夢羅アナウンサーが務める。記念すべき初回ゲストには元サッカー日本代表の槙野智章が登場し、サッカー界にまつわるお金事情をNGなしで告白する。
【写真】驚きの金額を告白した槙野智章
今回のテーマは「サッカー界のお金事情」。近藤が「聞いちゃダメかな」と遠慮を見せる場面もあったが、槙野は「夢があるから、どんどん出したほうがいい」「やっちゃいましょう!」と即答。インセンティブや移籍金、プライベートの出費からチーム内の罰金制度まで、知られざる実態を赤裸々に語る。
サッカー選手の収入は年俸だけでなく、試合での活躍に応じたインセンティブも存在する。海外トッププレイヤーの破格の額を耳にした近藤は驚きでフリーズし、「え…すごい」と声を上げた。さらに槙野は日本代表時代に受け取った「世界でひとつだけの逸品」を披露し、近藤を「かっこいい!」と感激させた。
移籍にまつわる契約条件も番組で語られる。槙野がサウジアラビアのクラブから受けたオファーには、年俸以外にも驚きの特典が含まれていたという。移籍によって本人や所属クラブ以外にもお金が流れる仕組みがあることも明らかになり、スポーツビジネスのスケール感を伝える。
支出面では、槙野が現役時代に後輩へ奢った金額が桁外れであったことが判明。プライベートで所有する豪華なお風呂の映像も紹介され、スタジオは笑いに包まれた。また海外チームで課される罰金制度も話題に。意外すぎる禁止事項にスタジオから驚きと爆笑が起こった。
番組では、近藤がVTR中の怪しい行動に「賄賂?」と疑いの目を向け、「これ、放送できますか」と繰り返す場面も。さらに芸能界にまつわるお金のオフレコ話まで飛び出す。宮本アナが思わず「現金で?」と尋ねてスタジオの爆笑を誘う場面も放送される。