『メシドラ』より(C)日本テレビ
俳優の濱田龍臣と鈴木福が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、5日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週日曜 後0:45~後2:00※関東ローカル)にゲスト出演する。
【番組カット】楽しそう!大人になった濱田龍臣&鈴木福
同番組は、兼近と満島がゲストとともに、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。今回は、埼玉・和光市を旅する。
濱田と鈴木が待っていたのは、和光市の指定文化財旧冨岡家住宅のある「新倉ふるさと民家園」。ともに2006年に子役としてデビューした2人は現在、濱田が25歳、鈴木が21歳となる。すっかり大人になった2人といつまでたっても子どものような兼近・満島の4人で古民家に寝っ転がってタイトルコールする。
まずは、民家園の運営をサポートしているスタッフと一緒にこま回し対決。本日の旅にかかった支払いを誰がするか決めるゲームの1戦目となる。「幼稚園以来、こま回しはやってない」という濱田と「絶対できる自信ある、めっちゃやってたんで」という鈴木。果たして初戦を制するのは誰なのか。
車に乗り込んで、改めて子役からもう20年の芸歴になる濱田と鈴木のこれまでの話を聞くことに。「物心ついた時からこの世界で、よくバグらずにいますね」という兼近に、「1周回ってるんだと思いますよ、もう」と笑う濱田。「いつぐらいか、1回曲がり角に来た感じ?」という満島の質問に、濱田は「中学生のころに1回辞めようかと思ったことがありました」と振り返り、鈴木も「僕も小5から中2くらいの間にフラフラというか覚悟が決まってなかった」と子役から大活躍していた人間ならではの苦悩を語る。
最初の店は創業30年「だんごの美好」。5品をテイクアウトして車に戻り、みたらし団子で乾杯する。続いての話題は、濱田と鈴木の交友関係について。満島の「福くん、TGCかなんか出てなかった」と問いかけに、「それ(寺田)心くんだと思います」「心くんは3つ4つ下」「原菜乃華ちゃんとかは僕が小4の時に初めて共演して」と鈴木が振り返ると、濱田も「浜辺美波とは小5・6年生の時に共演してた」と、ここでも子役から活躍し続けている人ならではの不思議な世界を語る。
次に訪れたのは「STREAMER LABORATORY WAKO」。ピザやホットサンドなど計7品を注文して、料理を待つ間に今度は輪投げ対決を行う。輪投げで想像以上に盛り上がった後は店に戻ってまた絶品ピザに大盛り上がりする。次の店は自家製スイーツが自慢の「365ANNIVERSARY」。ここではケーキなど計10品を注文する。運ばれてきたケーキのあまりのおいしさに、久しぶりに兼近と満島の歌ネタがさく裂。テンションが上がった4人は、兼近の提案で「中2しりとり」に挑戦する。
その後、落ち着きを取り戻した4人は再び、子役から活躍し続ける濱田と鈴木の話を聞くことに。鈴木は14歳の時に出演した映画で監督から「もう子役じゃないんだから、自分でもって来いよ」と言われたことが「すごい自分の中に熱が入ってすごいギヤが入って、18歳の時にずっと夢だった仮面ライダーの役をやらせてもらった」と自身の転機を語る。
次の店に向かう車中では、恒例の「メシドラお悩み相談カーラジオ」。声優を目指す娘を応援したい親の相談に、濱田と鈴木が真摯に答える。
最後の店は住宅街にひっそりとたたずむイタリアン「Tanto Tanto」。料理を待つ間に最後のゲームをすることに。ここまでのポイントは兼近と満島が5ポイント、鈴木が7ポイント、濱田が3ポイント。最終決戦のジェスチャーゲームで支払い担当が決まる。