博識トークを披露した笑い飯・哲夫 (C)ORICON NewS inc.
お笑いコンビ・笑い飯の哲夫が8日、大阪湾を回遊する観光クルーズ船・サンタマリア号の船上で大阪・関西万博の花火に関する解説・トークを行った。
【写真】夜空に大輪の花!大阪湾上から見える万博花火
大阪・天保山から出向したサンタマリア号に約500人が乗船。海の先の万博会場の大屋根リング。さえぎる建物もない夜空に打ち上がる花火の景色を楽しんだ。
花火マニアで知られる哲夫は、万博で全国の花火を打ち上げる一般社団法人「Japan Fireworks Project」(JFP)の公式アンバサダーを務める。アンバサダーとしての活動は閉幕5日前にして初めてだそう。「やっとこさアンバサダーのお仕事をいただき、滑り込みでお仕事させていただいてます」と喜んだ。
哲夫は、花火に関して「菊」「冠菊」「牡丹」などの種類、大きさの違いなどを博識な知識で解説。万博の花火について「すごくいい感じに散りばめられている」と分析した。そして、乗客と一緒に花火を楽しんだ後「小さい花火大会ならあれぐらいの球数を1時間かけて上げる。それを5分で凝縮してやってくれてるきれいな花火」と称賛した。
なお、同イベントにはJFP代表理事の北條伸一氏も参加した。