『騒音上等!音鳴り部』より(C)テレビ朝日
お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎、リリー)の冠番組『見取り図じゃん』(毎週木曜 深0:15)から生まれた、音楽企画『騒音上等!音鳴り部』が、10日よる11時15分からテレビ朝日系で放送される。“部長”盛山と“副部長”菊池風磨(timelesz)が新入部員を勧誘すべく、さまざまなアーティストの魅力に迫る。
【写真】兄・菅田将暉との関係性を明かしたこっちのけんとら出演者
今回のゲストは、ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEと、今最も注目を集めるソロアーティスト・こっちのけんと。2021年、「CITRUS」でレコード大賞に輝き、昨年は「I wonder」が大ヒット、『NHK紅白歌合戦』にも初出場をはたしたDa-iCEは、昨年、音楽番組やフェスなどでこっちのけんとと共演する機会が多く、ボーカルの花村想太が「もうメンバーなんじゃないかと…(笑)」というほど仲が良いと話す。
また今回は、群雄割拠のダンス&ボーカルグループシーンで突き抜けるためにたどり着いたという、Da-iCEの楽曲制作の秘密も告白。そのDa-iCEならではの“強み”に、菊池が思わず嫉妬してしまう事態に。昨年大バズりした「I wonder」についても、どうヒットさせるか緻密な計算を立てたと明かし、さらにはこっちのけんとからの「恋愛ソングはどう生み出している?」という質問にも答える。
そしてブレーク前のお宝映像も大公開。若かりし頃のドラマ&バラエティー出演映像にメンバーが大照れ。最後は今年の『熱闘甲子園』のテーマソングとして話題をよんだ「ノンフィクションズ」と、最新曲「Tasty Beating Sound」を披露。菊池と盛山も緊急参戦したパフォーマンスに注目だ。
こっちのけんとは、「はいよろこんで」がSNS総再生回数100億回を突破、デビュー2年目にして昨年末の『NHK紅白歌合戦』でトップバッターを務めた。唯一無二の世界観を作り上げる新進気鋭のソロマルチアーティストとして脚光を浴び、新ドラマ『ちょっとだけエスパー』の主題歌も担当することが決定している。
そんなこっちのけんとが音楽のルーツを自ら解説するほか、常に背中を見て歩んできたという兄・菅田将暉との関係性や、菅田の楽曲から受けた影響も率直に打ち明ける。このほか、ブレない曲作りのためのこだわりについて語るとともに、大バズリ曲「はいよろこんで」の歌詞を自ら詳細分析し、なぜか菊池と意気投合。注目の新曲「ごくろうさん」もパフォーマンスする。