『HD-2D版 ドラゴンクエストI&II』のビジュアル
音信不通を宣言していた漫画『南国少年パプワくん』などで知られる作者・柴田亜美氏が、自身のXを更新し、ゲーム『ドラゴンクエストI&II』リメイクとなる『HD-2D版 ドラゴンクエストI&II』の『I』をクリアしたことを報告した。あわせて4コマ漫画を投稿した。
【画像】りゅうおう衝撃!容赦ない勇者の一言 公開された『ドラクエ』4コマ漫画
10月30日に発売された際、柴田氏は「山陰の取材旅行から帰って来たばかりですが、本日から冒険にでますので仕事関係者の皆様とは音信不通にさせてください。告知のリポストはまめにやります」とゲームに集中すると宣言。
その後、「まだラダトームの城の周りでペソペソ戦っているので冒険に戻ります」「ゆるゆると進めているので、やっとローラ姫を救出したところです。当時の懐かしい記憶に浸りつつ、新たな演出にときめいておりますよ」とゲームを楽しむポストを投稿していた。
そして11月3日、「ドラクエ1クリアしたよ。とりあえず1度目は半分もらってみたよ。さあ、ドラクエ2だ!」と発売から5日間で『ドラクエ1』をクリアしたことを伝えた。
ともに公開された4コマ漫画は、りゅうおうの「味方になれば世界の半分をやろう!」という名セリフに、勇者が「全部くれ」というオチとなっている。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、プレーヤーが物語の主人公となって、世界を掌握しようとする魔王に立ち向かうRPG。チュンソフトが開発・エニックスが販売する初代『ドラゴンクエスト』が1986年に発売されて以降、日本を代表する人気ゲームタイトルの一つとして知られている。
今作は1986年の1作目発売から39年経て、一緒に冒険できる新キャラ「サマルトリアの王女」が登場することでも話題となっている。