霧島市は、鹿児島県本土のほぼ中央に位置し、海、山、川、田園、温泉など多彩で豊かな観光資源に恵まれた地域です。北部は国立公園である風光明媚な霧島山を有し、南部には広大な平野部が広がり、波静かな錦江湾に浮かぶ雄大な桜島を望むことができます。
霧島神宮の社殿は1715(正徳5)年に当時の薩摩藩主・島津吉貴の寄進によって建てられました。2022(令和4)年2月9日に本殿等が県内の建造物で初めて国宝に指定されました。
霧深く大きな寒暖差があり、年間を通じて冷涼な環境で育つ「霧島茶」は深い味わいで香り高く、安全安心な品質は全国有数の水準を誇っています。