
鮮やかな黄緑色
指宿市が生産量日本一を誇るオクラを使ったオリジナルスイーツ。地元企業が製造するオクラパウダーと抹茶を混ぜ込んだ生地を蒸し、自家製のこしあんを挟んだ。
鈴木芳乃社長によると、商品開発ではオクラの粘り成分が持つ保水性に着目。生地に練り込むことで、通常の蒸しどら焼きに比べて「よりしっとり感が増した」と話す。

生産量日本一を誇るオクラを使ったオリジナルスイーツ
見た目は鮮やかな黄緑色で、ほんのりとした抹茶の風味があんの甘さを引き立てる。土産物や、遠方への贈り物として人気という。1個42グラム、税込み180円。