ジェラート屋Maru。

“飲むジェラート”は、温泉で温まった体に染みるわぁ~

2024/8/9 11:30

ジェラート屋Maru。

お薦めのマルジェラッペは「飲むジェラート」


指宿市で地域おこし協力隊員の手がけるジェラートが人気を集めている。着任2年目の長山智寛さんが定住を見据え開業した「ジェラート屋Maru。」。砂むし会館砂楽の目の前にあり「温泉と一緒に、指宿を丸ごと楽しんでほしい」と話す。

ジェラート屋Maru。

ジェラートの仕込みを行う長山智寛さん


ジェラート屋を開いたのは、知人からアイスクリーム屋だった空き店舗を紹介してもらったのがきっかけ。元々アイスが好きで、各地で食べ歩きもしてきた。「せっかくのチャンス。理想のアイスを追求してみよう」と準備を進め、2024年5月にオープンした。

ジェラート屋Maru。

ジェラートはシングル350円


ジェラート屋を開いたのは、知人からアイスクリーム屋だった空き店舗を紹介してもらったのがきっかけ。元々アイスが好きで、各地で食べ歩きもしてきた。「せっかくのチャンス。理想のアイスを追求してみよう」と準備を進め、2024年5月にオープンした。

ジェラート屋Maru。

ジェラート屋Maru。


コンセプトは「温泉後に飲む牛乳のように、温まった体に染みるアイス」。研究職やパン屋での経験も生かし、材料の産地や配合にもこだわった。甘すぎずさっぱりした味わいが特徴で、お薦めは飲むジェラート「マルジェラッペ」(ミルクは550円)。黒糖やイチゴで砂やマグマを表現した「指宿砂むし温泉マルジェラッペ」(600円)も最近考案した。

温泉街のホテルとの連携も視野に「ジェラートを手に、まちを歩いて楽しむ人が増えたらうれしい」。

[お店近く“砂むし会館砂楽”の記事]:砂むし会館 砂楽|指宿「砂むし温泉」は、世界的に希少な温泉

指宿市湯の浜5-23-8

営/土日祝日の12:00~17:00
休/月曜日~金曜日

※情報は記事公開日現在のものです。

※料金など、店舗にてご確認ください。



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