奄美海洋生物研究会は10日、鹿児島県・奄美大島周辺海域のサンゴ礁を10~11月に調査し、全63地点で白化現象による死滅を確認したと発表した。今季の発生は過去最大の影響をもたらした1998年の大規模白化に匹敵する規模だとしている。